DIREZZA D93JDIREZZA D93J

DIREZZA D93J
ダイレクションパターンによる高い排水性。
まさにウエットの定番。

リム径
(inch)
偏平率
(%)
タイヤサイズ6桁コードタイヤ寸法(mm)標準リム幅
(inch)
外径
1840※★245/40R18 97W32999565525181/2
1745◉215/45R17 87W2700636272117
1650★195/50R16 88V3299965992006
1555195/55R15 85V3299975982076
1070◉165/70R10 72H22622348817041/2

チューブレスタイプです。
※=在庫限りとなります。
◉=FORMULA-R D93Jです。
DIREZZA D93Jは、構造上、回転方向を指定しています。
タイヤサイドの矢印方向とタイヤの回転方向が同一になるように装着してください。
★=EXTRA LOAD規格(負荷能力強化タイプ)です。
【EXTRA LOAD規格について】
空気圧および負荷能力をスタンダード規格の同一タイヤサイズよりも高く設定したタイヤ規格のことです。この規格のタイヤサイズは、スタンダード規格の同一タイヤサイズに比べ、ロードインデックスが高くなります。また、同一タイヤサイズでも空気圧に対する負荷能力を維持するためには、スタンダード規格のタイヤに比べ、高い空気圧が必要となります。当社では、輸入外車用としてEXTRA LOAD規格のタイヤサイズをラインナップしています

  • DIREZZA 03G、DIREZZA 02G、DIREZZA D93Jは、レース、ジムカーナ競技用としてサーキットでの運動性能を高めたタイヤですので、一般走行用ラジアルタイヤに比べて、騒音、振動、乗り心地、タイヤライフの点で劣る場合があります。
  • 他のタイヤと混用した場合は、優れた運動性能を生かせないばかりか、操縦性、安定性が損なわれる恐れがありますので混用しないでください。
  • モータースポーツ用タイヤは、0℃を下回るような低温下ではゴムが硬化するため、衝撃を与えたり変形させることにより、トレッド部にひび割れが生じる恐れがあります。0℃を下回るような低温下での走行や、装着車両の移動、リムへの組付けは避けてください。トレッド部にひび割れの生じたタイヤは、使用しないでください。

※タイヤの使用にあたっては、こちらの注意事項をよくお読みください。

SPEC比較表

●ジムカーナでの03G、02G 用途別推奨スペック表

ジムカーナでの03G、02G用途別推奨スペック表

●サーキットでの03G、02G、D93J 用途別推奨スペック表

サーキットでの03G、02G、D93J 用途別推奨スペック表

●スペック説明


上記は代表的な組み合わせ例を示したものです。
車種、セッティング、コンディションにより、組み合わせは変化する場合がございますので、ご注意ください。

How to Use

空気圧管理

適正な空気圧を把握しましょう!
タイヤの空気圧を知る上でタイヤの接地面積が大きく関わってきます。 空気圧が低いと接地面積(たわみ量)は増えますが、面圧の低下、剛性の低下によりステアリングレスポンスが悪くなったり、転がり抵抗が大きくなります。 空気圧が高すぎると接地面積が減り、グリップカが低減します。
  • ●走行前(冷問時)、走行後(温間時)の空気圧計測
  • ●計測方法:計測するタイヤの順番を決めておきましょう。
例)右フロント→右リア→左リア→左フロント ※走るコースレイアウトによって、熱のかかりやすいタイヤから計測するのが良いでしょう。

冷温時の空気圧を計測し、データを蓄積することでタイヤの性能を引き出す為のセッティングを適切に管理ができます。

温度管理

温度管理しましょう!
走行後に、計測器にてトレッド面のアウト側、センター部、イン側を計測し、各々の温度が均一であるのがベストです。もし、3ケ所の温度が均一でない場合は、タイヤ の性能が有効に使われていないと判断する事ができます。

路面状況や、各タイヤの負担度や消耗パランス、重量やサスセッティングの適正具合を読み取ることができます。

摩耗

摩耗状況をチェックしましょう!
トレッド面の摩耗状況からも様々な情報を得る事ができます。例えば、偏摩耗している場合は、タイヤの性能が有効に使われていないと判断する事ができます。 その場合は、アライメント、キャンパ一、車高、バネレートなどを見直す必要が考えれます。

タイヤのライフも摩耗状況から知る事ができます。

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