開催場所:オートポリス
開催日:2022年10月2日
2022 AUTOBACS SUPER GT Round7 FAV HOTEL AUTOPOLIS GT 300km RACE
<GT500クラス 結果>
<伊沢拓也選手 コメント>
本当に苦しいレースでした。スタートは予選でも使ったハードタイヤを装着したんですが、僕のスティントはソフトを選択しました。この選択に悔いはないんですが、内容的に、ドライバー的になにかできたんじゃないかと反省しています。次が最終戦になりますが、今日の気温が高くて、コンディションも変わって、冬のもてぎはデータ的にもあまりないので、次の年にもしっかりつながるようなレースにしたいと思います。
<大津弘樹選手 コメント>
おつかれさまでした。ファーストスティントはハードタイヤを履いてて、22周目でピットに入ったんですが、FCYが入った時のピックアップが非常に問題で、とにかくペースががくんと落ちてしまいました。それでも、前の8号車もペースが落ちて、距離は離れたものの戦えていました。伊沢選手はソフトで行ったんですが、GT300の集団がより密になってさらにピックアップが問題になった感じですね。後半戦にかけて車のポテンシャルはしっかり上がっていると感じています。ダンロップタイヤともてぎの相性も良いと思っています。最終戦も厳しい戦いにはなると思いますが、それでも頑張って表彰台に登って終わりたいですね。
<中嶋悟監督 コメント>
非常に難しいレースでした。いまの我々には今日の決勝レースは厳しかったですね。第2スティントに僕はソフトタイヤを選択したんですが、それが良い選択だったかどうかも分かりません。チャレンジしたことは良かったと思うんですが、その判断が良い結果には結びつかなったですね。最終戦はとにかく頑張るしかないです。応援よろしくお願いします。
ウォームアップではピックアップもつくが取れ、非常にいい雰囲気だったんですが、64号車も16号車もレースになったとたんピックアップが付くと、全くとれることなくペースが作れませんでした。元々、ハードタイヤの方が適温であればピークグリップもハード側の方が優れているのでハード側を推奨しました。トレッドについたタイヤカスは動きはするけど、外れるまではいかない感じでしたね。ゴムの熱ダレの症状も少しでていたようなので検証が必要だと思っています。来週はもてぎでテストを予定しています。しっかりとピックアップ対策となる仕様も持ち込む予定です。皆さんの期待に応えられるよう、最終戦もしっかりとチームをサポートしていきたいと思います。
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