DIREZZA β02DIREZZA β02

DIREZZA β02
ランド比を高めたパターンデザインと、ハイグリップコンパウンドの採用などにより、
グリップ性能を追求したスポーツラジアルタイヤ。

リム径
(inch)
偏平率
(%)
EXTRA
LOAD
タイヤサイズ6桁コードタイヤ寸法(mm)標準リム幅
(inch)
外径
1835285/35R18 101W35538865929010
1835265/35R18 97W32832864327591/2
1840235/40R18 95W33535864724681/2
1840※1 245/40R18 97W33122365525181/2
1740235/40R17 90W32832761824681/2
1740※2 255/40R17 98W3353576402649
1745205/45R17 88V3321416192117
1745215/45R17 91W3291906282107
1645215/45R16 90V3291916002137
1645225/45R16 89W33214260822971/2
1650215/50R16 90V3353556202177
1650225/50R16 92V
3353476282217
1655205/55R16 91V33865663021661/2
1550205/50R15 86V33019158720761/2
1550215/50R15 88V 3353505982207
1555165/55R15 75V
3353565651685

チューブレスタイプです。
DIREZZA β02は非対称、非方向性の左右供用パターンです。OUTSIDE”の刻印側が車両の外側になるように装着してください。
★=EXTRA LOAD規格(負荷能力強化タイプ)です。
1=2017年25週以降の生産品(セリアル”2517″以降)においてトレッドコンパウンド、内部構造の最適化を行いました
※2=2019年1週以降の生産品(セリアル”0119”以降)においてトレッドコンパウンド、内部構造の最適化を行いました。

【EXTRA LOAD規格について】
空気圧および負荷能力をスタンダード規格(JATMA・ETRTO等)の同一タイヤサイズよりも高く設定したタイヤ規格のことです。 この規格のタイヤサイズは、スタンダード規格(JATMA・ETRTO等)の同一サイズに比べ、ロードインデックスが高くなります。また、同一タイヤサイズでも空気圧に対する負荷能力を維持するためには、スタンダード規格(JATMA・ETRTO等)のタイヤに比べ、高い空気圧が必要となる場合があります。当社では、輸入外車用としてEXTRA LOAD規格のタイヤサイズをラインアップしております。

  • DIREZZA β02、β06、β11は、レース、ジムカーナ競技用としてサーキットでの運動性能を高めたタイヤですので、一般走行用ラジアルタイヤに比べて、騒音、振動、乗り心地、タイヤライフの点で劣る場合があります。
  • 他のタイヤと混用した場合は、優れた運動性能を生かせないばかりか、操縦性、安定性が損なわれる恐れがありますので混用しないでください。
  • 低温時に過度な力、衝撃等を加えた場合、トレッド部にひび割れが発生する可能性があります。低温時のタイヤ保管・取扱いには十分注意してください。
  • モータースポーツ用タイヤは、0℃を下回るような低温下ではゴムが硬化するため、衝撃を与えたり変形させることにより、トレッド部にひび割れが生じる恐れがあります。0℃を下回るような低温下での走行や、装着車両の移動、リムへの組付けは避けてください。トレッド部にひび割れの生じたタイヤは、使用しないでください。

※タイヤの使用にあたっては、こちらの注意事項をよくお読みください。

How to Use

空気圧管理

適正な空気圧を把握しましょう!
タイヤの空気圧を知る上でタイヤの接地面積が大きく関わってきます。 空気圧が低いと接地面積(たわみ量)は増えますが、面圧の低下、剛性の低下によりステアリングレスポンスが悪くなったり、転がり抵抗が大きくなります。 空気圧が高すぎると接地面積が減り、グリップカが低減します。
  • ●走行前(冷問時)、走行後(温間時)の空気圧計測
  • ●計測方法:計測するタイヤの順番を決めておきましょう。
例)右フロント→右リア→左リア→左フロント ※走るコースレイアウトによって、熱のかかりやすいタイヤから計測するのが良いでしょう。

冷温時の空気圧を計測し、データを蓄積することでタイヤの性能を引き出す為のセッティングを適切に管理ができます。

温度管理

温度管理しましょう!
走行後に、計測器にてトレッド面のアウト側、センター部、イン側を計測し、各々の温度が均一であるのがベストです。もし、3ケ所の温度が均一でない場合は、タイヤ の性能が有効に使われていないと判断する事ができます。

路面状況や、各タイヤの負担度や消耗パランス、重量やサスセッティングの適正具合を読み取ることができます。

摩耗

摩耗状況をチェックしましょう!
トレッド面の摩耗状況からも様々な情報を得る事ができます。例えば、偏摩耗している場合は、タイヤの性能が有効に使われていないと判断する事ができます。 その場合は、アライメント、キャンパ一、車高、バネレートなどを見直す必要が考えれます。

タイヤのライフも摩耗状況から知る事ができます。

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