開催場所:スポーツランドSUGO
開催日:2022年9月18日
2022 AUTOBACS SUPER GT Round 6 SUGO GT 300KM RACE
詳しい結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/supergt/38317
<安田裕信選手 コメント>
17番スタートだったんで、SUGOは抜けないサーキットで厳しいと思っていたんですが、雨が味方してくれて順位を上げられました。京侍も苦しい中、しっかりコースに残ってくれて成長を感じられたのがとっても嬉しいですね。とにかく冷静にしっかりレースを組み立ててくれたのも良かったですね。自分は昔から雨が得意だったんで、スリッピーな路面は負けない自信があったのもありますし、タイヤのお陰もありますね。次のオートポリスはしっかりポイントをとるレースをしたいですね。ここまで勝ってはいませんが、2位2回は悪くない結果だと思っています。最終戦でしっかりタイトル争いに残れるようにしたいですね。
<石川京侍選手 コメント>
スタートから安田さんが凄い頑張ってくれたので、僕も行くしかないと思ってミニマムでドライバー交代をしました。僕はレインで行って、またピットに入ってスリックに交換する難しい状況。ゲイナーはこういう状況に強いチームなんで、ミスなく僕を送り出してくれました。正直、ペースは決して良くなかったんですが、そんな中でもきちんとこの結果に結びつけられたことが良かったと思います。次のオートポリスもBOPがきついので予選も厳しいと思うので、しっかりとポイントをとることに集中したいです。
<大草りき選手 コメント>
スタートから難しいコンディションになってしまいました。こういうコンディションでレースするのがはじめてだったんですが、安田選手に抜かれた後から、雨の走り方が分かってきてペースを上げることができました。ピットインするタイミングはもうちょっと早くても良かったのかもしれませんが、でも結果この順位にいられたので間違いはなかったと思います。次のオートポリスは富田選手がヨーロッパに行ってしまうタイミングなので、いままで富田選手に教えてもらってきたことをしっかり表現したいと思います。
<富田竜一郎選手 コメント>
1番大きかったのは、規定周回の前にピットに入っていたのに対し、スリックで大草選手が頑張って凌いでくれたのがこの順位にこれた要因だと思っています。ウェットコンディションでのタイヤのパフォーマンスで、濡れていれば速いんですが、乾き始めで少し他社に劣るところがありましたが、スリックのちょい濡れは確実に優勝した2号車よりもペースは良かったと思います。正直BOPがとても厳しいですね。次回のオートポリスは、塩津選手にとってはじめてのロングランですし、大草選手も僕はいままでこなしてきたことをやるはじめての大会になります。あまり気負わず、楽しく、しっかりとレースをしてくれればいいと思っています。その上で、最終戦優勝して、タイトルがどこにいるか、そんなシリーズになればと思っています。
GT300クラスはGT-Rがよく頑張ってくれたのが非常に良かったと思っています。SUBARUが途中、厳しくなっていったのがシリーズを考えると痛かったですね。ただBOPがきつい中、ゲイナーの2台が本当に良く走ってくれました。これでドライバーズランキングも10号車が4ポイント差の2位に、11号車が3位、61号車が4位につけることになりました。次戦オートポリスでもしっかりチームをサポートしてシリーズタイトルに貢献したいと思っています。
次回は10月1-2日に九州オートポリス(大分県)で開催されます。
引き続きダンロップタイヤ装着車両へ熱い応援よろしくお願いいたします。
ダンロップモータースポーツ Facebook https://www.facebook.com/TEAMDIREZZA
ダンロップモータースポーツ SUPER GTページ https://mos.dunlop.co.jp/super-gt
SUBARU LIVE配信 https://www.subaru-msm.com/2022/live/
Red Bull TV https://www.redbull.com/jp-ja/discover