ダンロップモータースポーツ

【決勝レポート】GR86/BRZ Cup プロフェッショナルシリーズ 第4戦

開催場所:十勝スピードウェイ

開催日:2026年8月9日(日)

ダンロップユーザーの最上位は近藤翼選手(906号車)の2位


 
2026年8月9日(日)、GAZO0 Racing GR86/BRZ Cup第4戦のプロフェッショナルシリーズ決勝が十勝スピードウェイで行われました。出走台数は28台。ダンロップは昨年の終盤に投入したハイグリップスポーツタイヤ、DIREZZA β07(ディレッツァ ベータゼロナナ)の改良を冬の間に行い、開幕戦から供給。今大会では11人のドライバーが使用しています。
 
天候は曇り。14周の決勝は12時14分から行われ、予選1位のダンロップユーザー、近藤翼選手(906号車)がスタートで出遅れ。他社製タイヤを使用する予選2位の蒲生尚弥選手(121号車)がトップに立ちます。
 
オープニングラップ終了時のトップ5は蒲生選手、近藤選手、佐々木雅弘選手(34号車)、堤優威選手(1号車)、高橋知己選手(97号車)の順。予選6位のダンロップユーザー、松井孝允選手(123号車)は大きく出遅れており、近藤選手に続くダンロップユーザーは6位の冨林勇佑選手(17号車)です。
 
序盤は蒲生選手と近藤選手が接近戦を展開し、3位の佐々木選手を引き離す展開。しかし、3周を過ぎたあたりからトップ2台の差がじわじわと広がり、6周終了時には1秒5まで広がります。プッシュしたい近藤選手ですが、ついていくことができず、2台の差はさらに拡大。10周終了時には2秒以上に広がります。
 
一方、6位の冨林選手は他社製タイヤを使用する高橋知己選手(97号車)を僅差で追いかける展開。2台の差はわずかですが、抜きどころのない十勝では仕掛けることができず、レースは終盤を迎えます。
 
14周目、近藤選手は蒲生選手に続いて2位チェッカー。3位の佐々木選手には4秒近いリードを築いており、優勝した前戦に続き、2戦連続の表彰台を獲得しました。冨林選手は高橋選手を攻略できず、6位チェッカー。冨林選手に続くダンロップユーザーは10位の松井選手です。
 
次戦は9月5日~6日、富士スピードウェイで行われます。
 
■プロフェッショナルシリーズ第4戦 決勝 正式結果
1位    121    蒲生尚弥(ネッツ兵庫レーシングチーム)
2位    906    近藤 翼(RECARO RACING TEAM)/DUNLOP
3位    34     佐々木雅弘(OTG MOTOR SPORTS)
4位    1      堤 優威(T by Two CABANA Racing)
5位    97     高橋知己(DTEC TEAM MASTER ONE)
6位    17     冨林勇佑(K-one Racing Team)/DUNLOP
全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/86-brz-cup/66645
 
■住友ゴム工業株式会社 モータースポーツ部 堀口俊樹(GR86/BRZ Cup担当)
「レースウィークを通して、徐々に気温と路面温度が上がっていく状況でした。その中で土曜日の予選が一番暑く、気温が非常に高かったので、厳しい予選になると予想していましたが、近藤選手がタイヤの性能をしっかりと引き出してポールポジションを獲得してくれました。決勝は前日から一転、涼しくなったので、戦えるコンディションになると思っていました。最上位は近藤選手の2位で、徐々に離される結果となりましたが、大きな差はなく、十勝のコースでギリギリの競争力は示すことができたと思います。ロングランの課題はまだあるので、引き続き対策と開発をしていきたいと思っています」
 

 

 

 
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