大草りき選手
「僕のスティントは展開にも恵まれて、序盤から後続を引き離すことができました。でも、SCでチャラになっちゃったんで、自分たちに流れがなかったってことですね。あそこで構築していたギャップがあればまた違った展開になっていたと思います。SC明けすぐにピットに入らずクリーンなエアで走ることもできたのですが、タイヤにグレイニングが発生してしまい、僕自身もタイヤが厳しい状態でした。引っ張る選択肢はあまりなかったですね。オートポリスは去年成績が良かった思い出のサーキット。しっかり走ればおのずと結果は付いてくると思っています。何より僕らは軽いんで……。予選からグイグイ行きたいと思います」
イゴール・オオムラ・フラガ選手
「ウォームアップは辛かったんですが、一度スイッチが入ってしまえばペースはありました。スティント前半は好循環の中で走れて、どんどん順位も回復していったんですが、中盤あたりから流れが変わっていき、GT300に引っ掛かるタイミングだったり、順位争いをしている同じクラスのマシンと接触したりなどツキがありませんでした。ペースがあっただけにとても悔しいです。ただ、タイヤもマシンも非常に進化しています。力強い走りができました。オートポリスは足りなかった部分をエンジニアさんとミーティングをして、改善策を練って準備したいと思います」
伊沢拓也監督
「ファーストスティントは非常に良かった。SCが入って大草選手が稼いでくれたマージンがなくなってしまったのは残念でした。イゴール選手は前半スティントを受けて、少しタイヤの種類を変えて出したんです。アウトラップがしんどいことは承知していたんですが、イゴール選手のスピードがあれば巻き返してくれると信じていました。ただ、急にグレイニングが発生してしまいペースが落ち込んでしまい、さらにそこで接触があったりと……。自分が走らないレースがこんなに難しいものだと痛感しています。全く自分のコントロール下に置けないことで1ポイントがこんなに遠くなるんだと……。次のオートポリスはなんとか形にして終わりたいと思っています」