ダンロップモータースポーツ

【予選レポート】SUPER GT 第1戦 – D’station Vantage GT3が2位にコンマ299の差をつけポールポジションを獲得

開催場所:岡山国際サーキット

開催日:2025年4月11日(土)


 
いよいよ開幕を迎えたSUPER GT 2026シーズン。開幕の地・岡山国際サーキットには多くのギャラリーが集まりました。気象台観測史上初となる4月における夏日を観測。想像を超える気温に明暗が分かれる公式予選となりました。
 
■GT300クラスは勝負をかけた777号車がポールポジション
午前中に行われた公式予選でもその強さと速さを誇示していた777号車 D’station Vantage GT3。公式予選ではより高い路面温度を想定したバックアップ用のタイヤを装着し、チャーリー・ファグ選手がQ1をトップ通過。続く藤井誠暢選手も2位に0.299秒の大差を付けてポールポジションを獲得。明日の決勝に向け好発進を果たしました。
 
【GT300ダンロップタイヤ装着車両結果】
PP D’station Vantage GT3
6位 Syntium LMcorsa GR Supra GT
10位 GAINER TANAX Z
25位 SUBARU BRZ R&D SPORT
全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/supergt/65077
 

 
■Driver’s Comment
藤井誠暢選手
「オフシーズンにダンロップさんといろいろやってきて、過去2年使っていたタイヤとはまた違ったものを持ち込みました。気温が高くなることを想定していたので2種類のスペックを用意したのですが、公式練習で選択したものではなく、バックアップで用意していたものがズバッとはまりました。狙っているのはチャンピオンシップ…。開幕戦なのでしっかりポイントを持ち帰ることを目標に明日は戦いたいですね」
チャーリー・ファグ選手
「ダンロップタイヤがとても良い仕事をしてくれました。練習走行から予選にかけて少しだけマシンのセットアップを変更したんですが、それが大きな違いを生んだと思います。この3年間で本当にいい仕事をしてくれていることに感謝しています。また、チームも素晴らしいマシンを用意してくれ、新しいフィーリングをもたらしてくれました。本当に嬉しいです」
 

 
■公式テストでの超低温で苦しんだ流れを打破できなかったGT500
GT300クラスとは対照的に、非常に苦しい出だしとなってしまったのはGT500に参戦する64号車Modulo PRELUDE-GT。3月に行われた公式テストでは超低温にウェット路面というふたつの悪条件が重なり、正当なタイヤ評価ができないままこの開幕戦を迎えてしまいました。それはどのタイヤメーカーも同じですが、常に進化を目指すダンロップタイヤは前年とは異なるタイヤを常に最前線で開発していることが仇となってしまいました。公式練習ではピックアップに悩まされタイムが伸び悩む中、チームとともに一丸となって臨んだ予選。マシンは改善するもののQ1を通過するまでの伸び幅はなく、12番手から明日の決勝で挽回に挑みます。
 

【GT500ダンロップタイヤ装着車両結果】
12位 Modulo PRELUDE-GT

全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/supergt/65066
 

 

■Driver’s Comment
大草りき選手
「予選はコンディションが上がったから良くなるかと思ったんですが、タイムは上がったものの他のチームの伸び幅が想像以上に大きかったですね。明日の決勝はロングの状況も分からないので、最後まで諦めずイゴール選手としっかり戦いたいと思っています」
 
イゴール・オオムラ・フラガ選手
「フリープラクティスから厳しい状況でした。テストから路面温度が大きく変わり、フィーリング自体もものすごく変化してしまった印象です。予選に向けて多少の改善はできたと思っていますが、他チームもやっぱりその分しっかり上げてきました。その上、終盤での赤旗中断が僕らのパフォーマンスを発揮できなくさせてしまいましたね。決勝はロングに対する理解をもっと深めなくてはいけないと思っています。いままでは抜かれる立場だったのが、抜く立場になるので、そこら辺にも上手く対応していきたいです」

 

 
■ダンロップタイヤ開発陣コメント

モータースポーツ部・菅野展寛
「GT500クラスはテストで持ち込みを決めようと思ったんですが、気温に振り回されてしまい良い選択ができませんでした。公式練習から比較すれば予選は少し持ち直せたんですが、赤旗が結果をさらに厳しいものにしてしまいました。決勝はピックアップが課題となっています。くっついても剥がれるようにしなくてはならないのはもちろん、そもそもピックアップが付きづらいセッティングをチームと探さなくてはいけないですね。
また、GT300クラスに関してはGT500とは逆に岡山のテストで手応えのあったものを高温用にアジャストしてきたタイヤが機能しました。決勝は未知数な部分もありますが、しっかりと表彰台に乗って帰れればと思っています。
明日は全てのチームがひとつでも前でチェッカーを受けられるように、チームのサポートを徹底したいと思っています」

 
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