ダンロップモータースポーツ

【予選レポート】GR86/BRZ Cup クラブマンシリーズ 第4戦

開催場所:十勝スピードウェイ

開催日:2025年7月12日(土)

十勝を得意とする塙瞬佑選手(311号車)が2年連続のポールポジションを獲得


 
2025年7月12日(土)、TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup第4戦のクラブマンシリーズ予選が十勝スピードウェイで行われました。出走台数は20台。タイヤはダンロップのハイグリップスポーツタイヤ、DIREZZA ZⅢ CUP(ディレッツァ ズィースリー カップ)のワンメイクです。
 
予選時の天候は晴れ。コースコンディションはドライです。予選は12時05分から15分間で行われ、シグナルと同時に5台がコースイン。塙瞬佑選手(311号車)が1分35秒303のトップタイムをマークします。2位は大森和也選手(522号車)で1分35秒309、3位は箕輪卓也選手(707号車)で1分35秒356です。
 
その後も各車コースインし、順次アタックを開始するも、上位陣に変動がないまま、時間が過ぎていきます。残り7分の所でアタックを開始したのが、ランキングトップのNAQUIB AZLAN選手(338号車)と、チームメイトのAMER HARRIS JEFRY選手(339号車)のマレーシア勢。両選手は必死のアタックを見せるもAMER HARRIS JEFRY選手が1分35秒362、NAQUIB AZLAN選手1分35秒372とわずかにおよばず。4位と5位という結果でした。
 
これにより塙選手の2年連続のポールポジションが確定。大森選手、箕輪選手という顔ぶれに変更なく、6位には後半にアタックを行った松原亮二選手(63号車)が入っています。

■クラブマンシリーズ第4戦 公式予選 正式結果
1位    311    塙 瞬佑 (COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing)
2位    522    大森和也 (GR Garage 浦和美園 with GB)
3位    707    箕輪卓也(IBARAKI TOYOPET RACING TEAM)
4位    339    AMER HARRIS JEFRY (WING HIN MOTORSPORTS X MOTY’S)
5位    338    Naquib Azran (WING HIN MOTORSPORTS X MOTY’S)
6位    63     松原亮二(ネッツグンマジースパイスレーシングチーム)
全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/86-brz-cup/60040
 

 
■予選1位ドライバーコメント
#311 塙 瞬佑 (COROLLA SHIN-IBARAKI CSI Racing)
「恐らく今週で一番、路面温度が高かったのです。ぼくもレースウィーク中で初めて感じるようなフィーリングだったので、ちょっとおっかなびっくりのアタックにはなってしまいました。その中でも、平均的にうまくまとめられたかなという感じがします。後からコースに出ても、砂だったりタイヤカスだったりが出て、コース状況が悪くなる一方だと思いました。ピットも前の方だったので、気持ちよくアタックしたいと思い、3番目にコースインしました。十勝は抜くところが少ないので明日はスタートを決めて、1位を守ったままゴールできれば上出来かなと思います」
 
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