ダンロップモータースポーツ

【決勝レポート】GR86/BRZ Cup クラブマンシリーズ 第3戦

開催場所:岡山国際サーキット

開催日:2026年6月28日(日)

Mitchell Cheah選手(338号車)がファイナルラップに逆転し初優勝


 
2026年6月28日(日)、GAZOO Racing GR86/BRZ Cup第3戦のクラブマンシリーズ決勝が岡山国際サーキットで行われました。出走台数は44台。タイヤはダンロップのハイグリップスポーツタイヤ、DIREZZA ZⅢ CUP(ディレッツァ ズィースリー カップ)のワンメイクです。
 
天候は曇り。決勝は9時35分から12周で行われ、予選A組1位の渡部智仁選手(456号車)がポールポジションから好スタートを決め、トップで1コーナーへ。2位はB組1位のMitchell Cheah選手(338号車)で、A組2位の大木隼人選手(3号車)、B組2位の村上凌晟選手(27号車)、B組3位の大西隆生選手(557号車)、A組4位の山崎竜生選手(33号車)が続きます。
 
序盤から中盤にかけては、渡部選手がハイペースで2位以下を引き離す作戦に出ますが、Mitchell選手のペースも良く、2台の差は徐々に縮まっていきます。その後ろでは大木選手、村上選手、大西選手、山崎選手が激しい3位争いを繰り広げています。
 
3周目、村上選手が大木選手をかわして3位にポジションアップ。後方では山崎選手がコースアウトを喫し、予選A組5位の大崎達也選手(201号車)が6位に浮上しています。
 
トップ争いに目を移すと、渡部選手とMitchell選手の差は6周目には0秒279にまで縮まりますが、渡部選手も必死のディフェンスを見せ、粘り強くトップをキープ。その後ろでは、大木選手に大西選手と予選A組3位の松原亮二選手(62号車)が迫り、3台による4位争いが展開されます。
 
ファイナルラップに入ってもトップ争いの2台の位置関係は変わらず、このままチェッカーかと思われましたが、Mitchell選手が仕掛けます。渡部選手の背後で狙いをつけていたMitchell選手がバックストレートエンドの右コーナーでインに入ると、数コーナーの攻防の末にトップを奪取。そのままチェッカーを受け、念願の初優勝を記録しました。
 
2位は渡部選手、3位は村上選手で、大木選手、大西選手、松原選手までがトップ6となっています。なお、ファステストラップは渡部選手がマークしています。
 
次戦は8月8日(土)~8月9日(日)、十勝スピードウェイで行われます。
 
クラブマンシリーズ第3戦 決勝 正式結果
1位 338 Mitchell Cheah (WING HIN MOTORSPORTS X MOTY’S)
2位 456 渡部 智仁(SALTO GarageN GR86)
3位 27  村上 凌晟(AVANTECH motys GR86)
4位 3   大木 隼人(FATOMS GR86)
5位 557 大西 隆生(オートバックス with G-7AUTOSERVICE)
6位 62  松原 亮二(ネッツグンマジースパイスレーシングチーム)
全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/86-brz-cup/66189


 
■決勝1位ドライバーコメント
1位 338 Mitchell Cheah (WING HIN MOTORSPORTS X MOTY’S)
「スタートはそんなに良くなかったですが、なんとか2位をキープすることができました。2周目に入ったところで、自分のペースが渡部選手よりも速いと感じていました。2回大きなミスをして差が開いてしまったのですが、そのあと、もう一度追いつくことができました。岡山はオーバーテイクが難しいサーキットですが、幸運にも追い抜くことができました。軽い接触があったので、順位を戻し、もう一度抜くことできました。優勝でき、うれしいです。チームにも感謝しています」
  
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