ダンロップモータースポーツ

GR86/BRZ Cup 第4戦 プロフェッショナルシリーズ【予選レポート】

開催場所:鈴鹿サーキット

開催日:2022年10月29日


 
2022年10月29日(土)、TOYOTA GAZO0 Racing GR86/BRZ Cup第4戦のプロフェッショナルシリーズ予選が鈴鹿サーキットで行われました。エントリー台数は35台。タイヤは3メーカーから選択することができ、ダンロップはハイグリップスポーツタイヤ、DIREZZA β05(ディレッツァ ベータゼロファイブ)が承認タイヤとなっています。
 
予選はクラブマンシリーズの終了直後、10時50分から。天候は晴です。予選開始の合図とともにOTG MOTOR SPORTSの4台が先頭をきってコースイン。4台はすべてダンロップを装着しています。
 
1周のウォーミングアップの後、2周目からアタック開始。伊東黎明選手(80号車)が最初にトップタイムをマークしますが、すぐに菅波冬悟選手(10号車)が伊東選手のタイムを上回る2分26秒140をマーク。トップに立ちます。その直後、小河諒選手(60号車)が2台に割って入り、OTG MOTOR SPORTS勢がトップ3を形成します。
 
今回から競合タイヤメーカーが新製品を投入しており、ライバルのアタックに注目が集まりましたが、菅波選手のタイムを上回る選手は現れず、予選は終了。菅波選手のポールポジションが確定しました。小河選手は3位で、他のダンロップユーザーは冨林勇佑選手(504号車)が7位、伊東選手が9位という結果に。明日の決勝は10時25分から8周で行われます。
 
プロフェッショナルシリーズ第戦 公式予選 正式結果
1位 10  菅波冬悟 (OTG MOTOR SPORTS) DUNLOP
2位  7  堤 優威  (T by Two CABANA Racing) BS
3位 60  小河 諒 (OTG MOTOR SPORTS) DUNLOP
4位 160 吉田広樹 (埼玉トヨペットGreen Brave) BS
5位 522 地頭所 光 (埼玉トヨペットGreen Brave) BS
6位 293 岡本大地 (NEXEN Racing Team) NX
7位 504 冨林勇佑 (デルタモータースポーツ) DUNLOP
8位 98 元嶋佑弥 (DTEC TEAM MASTER ONE) BS
9位 80 伊東黎明(OTG MOTOR SPORTS) DUNLOP
 
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