開催場所:富士スピードウェイ
開催日:2025年9月6日(土)
2025年9月6日(土)、TOYOTA GAZO0 Racing GR86/BRZ Cup第5戦のプロフェッショナルシリーズ予選が富士スピードウェイで行われました。出走台数は31台。使用するタイヤは二社から選ぶことができ、11人のドライバーがダンロップのハイグリップスポーツタイヤ、DIREZZA β06(ディレッツァ ベータゼロロク)を選択しています。
天候は曇り。15分間の予選は12時20分から行われましたが、ほとんどのドライバーがコースインを見合わせる展開です。開始7分が経過し、ようやくコースに入りますが、それでも多くのランキング上位選手はピットロードにステイ。残り3分をきったタイミングで一気にコースインします。
最初にトップタイムをマークしたのは他社製タイヤを使用する岡本大地選手(293号車)。タイムは2分00秒836です。しかし、最後の最後にダンロップユーザーのディフェンディングチャンピオン、菅波冬悟選手(1号車)が2分00秒515のトップタイムをマークし、岡本選手を逆転。菅波選手のタイムを上回る選手は現れず、今季初のポールポジションを獲得しました。
岡本選手に続く3位には、ダンロップユーザーの小河諒選手(60号車)、4位にもダンロップユーザーの青木孝行選手(31号車)が入りました。青木選手に続くダンロップユーザーは7位の清水英志郎選手(2号車)、8位の松井孝允選手(123号車)、9位の服部尚貴選手(70号車)となっており、トップ10を6人のダンロップユーザーが占めました。
■プロフェッショナルシリーズ第5戦 公式予選 正式結果
1位 1 菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS) /DUNLOP
2位 293 岡本大地(KSM) /BS
3位 60 小河 諒(OTG MOTOR SPORTS) /DUNLOP
4位 31 青木孝行 (ケー・エム・エスレーシング)/DUNLOP
5位 88 井口卓人 (Team Takuty) /BS
6位 121 蒲生尚弥(ネッツ兵庫レーシングチーム) /BS
7位 2 清水英志郎(K-one Racing Team) /DUNLOP
8位 123 松井孝允(NETZ TOYAMA Racing) /DUNLOP
9位 70 服部尚貴(OTG MOTOR SPORTS) /DUNLOP
10位 56 鶴賀義幸(栃木トヨタT2 FACTORY) /BS
全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/86-brz-cup/61172
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