ダンロップモータースポーツ

【GR86/BRZ Cup クラブマンシリーズ チーム紹介 #17】ネッツトヨタ愛媛 一六RACING

開催場所:2024シリーズ 第6戦 鈴鹿サーキット

開催日:2024年10月6日(日)


 
一六RACINGはネッツトヨタ愛媛が運営するJAF公認レーシングチームです。第6戦鈴鹿のクラブマンシリーズには高村浩平選手(486号車)、橋田直樹選手(487号車)、三好理仁選手(567号車)の3人が出場。チーム監督の西山大智さん(GR Garage松山)にチームのプロフィールをうかがいました。
 
「一六RACINGはGR Garage松山が運営するチームで、今大会には総勢7名で参加しています。チーム名の“一六”はネッツトヨタ愛媛が入っている『ITMグループ』が運営するお菓子屋さん『一六本舗』からとったもので、弊社は元々ここから始まっています。お菓子屋さんから始まっているディーラーなんてないよね、という話になり“一六”の名前を使おうという案が出て、チーム名が決まりました」(西山さん)
 
第6戦に出場している3台のうち、高村選手と橋田選手が社員ドライバーで、三好選手はカスタマードライバーです。
 
「高村選手はGR Garageの営業スタッフで橋田選手は他店のエンジニアです。高村選手はお客様と社内向けの発信、橋田選手はエンジニアなので、自分のセッティングについて考え、同僚のエンジニアと相談しながら決めていくという、異なる役割を担当しています」(同)。
 

 

 

 
一六RACINGは前戦岡山と今回の鈴鹿のみの参戦。岡山では橋田選手がギリギリ予選不通過となり、悔しい思いをしたそうです。
 
「鈴鹿の目標は3台すべて予選を通過し、完走することです。岡山ではもうちょっとしっかり情報共有を行い、ドライバーに提案できれば予選を通過できたのでは? という差でした。前回の反省を活かして予選を戦いたいと考えています」(同)。
 
その言葉通り、予選では3台そろって予選を通過。高村選手は昨年から3連続で獲得しているダンロップ賞こそ、獲得できなかったものの、全車完走を果たし、目標を達成しました。一六RACINGの奮闘に拍手をお送りください。
 

 

 

 
GR86/BRZ Cup TOPページ