ダンロップモータースポーツ

【予選レポート】GR86/BRZ Cup プロフェッショナルシリーズ 第7戦

開催場所:鈴鹿サーキット

開催日:2024年10月5日(土)


 
2024年10月5日(土)、TOYOTA GAZO0 Racing GR86/BRZ Cup第7戦のプロフェッショナルシリーズ予選が鈴鹿サーキットで行われました。出走台数は33台。使用するタイヤは3メーカーから選ぶことができ、11人のドライバーがダンロップのハイグリップスポーツタイヤ、DIREZZA β06(ディレッツァ ベータゼロロク)を選択しています。
 
天候は曇。クラブマンシリーズの予選時に複数回の赤旗があり、予選は15分遅れの11時05分から行われました。最初にコースインしたのは1コーナー側のピットに待機していた4台のOTG MOTORSPORTS勢。先頭はランキングトップの菅波冬悟選手(10号車)で、すべてダンロップユーザーです。
 
最初にトップタイムをマークしたのは他社製タイヤを使用する蒲生尚弥選手(121号車)ですが、すぐに菅波選手が2分25秒626をマーク。蒲生選手のタイムを0秒394上回り、トップに立ちます。菅波選手に続くダンロップユーザーは3位の冨林勇佑選手(504号車)で、以下、5位の奥本隼士選手(85号車)、6位の松井孝允選手(123号車)、7位の伊東黎明選手(80号車)、8位の小河諒選手(60号車)と続きます。
 
強豪ドライバーが次々とアタックを行いますが、菅波選手のタイムを破るライバルは現れず、今季4回目のポールポジション(予選1位)が確定。86/BRZ Race時代を含む、自身2度目のチャンピオンに向けて、最高のスタートをきりました。
 
なお予選終了後、冨林選手に走路外走行のペナルティが科されたため、ラップタイムは不採用に。奥本選手以下の順位がひとつずつ繰り上がっています。
 
決勝は明日11時40分から8周で行われます。

■プロフェッショナルシリーズ第7戦 公式予選 正式結果
1位 10 菅波冬悟(OTG MOTOR SPORTS) /DUNLOP
2位 121 蒲生尚弥(ネッツ兵庫レーシングチーム) /BS
3位 7 堤 優威(T by Two CABANA Racing) /BS
4位 85 奥本隼士(K-one Racing Team) /DUNLOP
5位 123 松井孝允(NETZ TOYAMA Racing) /DUNLOP
6位 80 伊東黎明(OTG MOTOR SPORTS) /DUNLOP
7位 60 小河 諒(OTG MOTOR SPORTS) /DUNLOP
すべての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/86-brz-cup/55825
 

 

 

 
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