DTEC TEAM MASTER ONEはGR Garage MASTER ONE東名川崎を運営母体とするディーラーチームです。旧86/BRZ Raceが始まった2013年から一度も休むことなく参戦を続けており、今年はプロフェッショナルシリーズにプロドライバーの元嶋佑弥選手（98号車）と高橋知己選手（97号車）のコンビがフル参戦する他、クラブマンシリーズにジェントルマンドライバーの大久保 仁選手（16号車）と齋藤和重選手（20号車）が参戦しています。第4戦十勝のパドックで大久保選手に話をうかがいました。
　

　　
「DTEC TEAM MASTER ONEと一緒にレースをやって3年目です。昔からレースに出ているエキスパートのチームで、クルマのセットにしても乗り方にしてもプロの2人にいろいろとアドバイスをもらっています。助かっているというのが一番ですね。長くやっているだけにチームがこれまで蓄積してきたものは多く、他のエントラントの方からすると、ちょっと羨ましがられるぐらいだと思います。今シーズンはまだポイントを取れてないので、目標はポイント獲得。だから決勝でベスト10に入りたいですね」（大久保選手）。
　
大久保選手は走り出しから好調で、土曜日に行われた予選で9位を獲得すると、決勝でも力強い走りを見せ、8位入賞。見事ポイントを獲得し、いきなり目標をクリアしました。大久保選手は今シーズンの残り全レースに参戦予定。特に最終戦の富士はDTEC TEAM MASTER ONEが最も得意とするホームコースだけにベストリザルト更新の期待が高まります。大久保選手と齋藤選手の活躍にご注目ください。
　

　

　

　
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