ダンロップモータースポーツ

【予選レポート】SUPER GT 第4戦 Race2 – FUJI GT SPRINT RACE

開催場所:富士スピードウェイ

開催日:2025年8月3日(日)


 
前日のRACE1を受け、初の1大会2レース制で開催されているFUJI SPRINT CUP RACE2。きょうはドライバーを入れ替えて、朝60分間の公式練習からはじまり正午を前に公式予選が開催されました。

まずはGT300クラスの20分間の計時予選。ダンロップタイヤ装着勢はじっくりとピットで息を潜めます。昨日の予選よりも確実に高くなった気温と路面温度。降雨予想もある午後の決勝に向けてのタイヤ選択も重要です。
 
残り12分を切ったところで各車が動き出しをみせます。11号車大木一輝選手からコースイン。続いて61号車SUBARU井口卓人選手、60号車LM corsa吉本大樹選手と続々とコースへ飛び出していきます。28台のマシンがコース上でスペースを見つけながら走るという難しい状況が発生。その中でも残り1分で777号車 D’station Vantage GT3 藤井誠暢選手が9/1000秒差でトップタイムを塗り替えます。一瞬、このタイムは2号車によって塗り替えっれてしまいますが藤井選手は最終ラップでひとり36秒台を記録しポールポジションを確定させました。「ダンロップタイヤさんが発表した新しいコンセプトのタイヤを用意してくれたのと、チームが細かいところまでセットアップを突き詰めてくれたのが良かったです。しっかり優勝できる位置にいると思うので頑張ります」と藤井選手はコメント。
 
≪GT300クラス≫
P.P. #777 D’station Vantage GT3 /DUNLOP
2位 #4 グッドスマイル 初音ミク AMG /YH
3位 #2 HYPER WATER INGING GR86 GT /BS
5位 #61 SUBARU BRZ R&D SPORT /DUNLOP
10位 #45 PONOS FERRARI 296 /DUNLOP
19位 #60 Syntium LMcorsa LC500 GT /DUNLOP
20位 #96 K-tunes RC F GT3 /DUNLOP
22位 #11 GAINER TANX Z /DUNLOP
全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/supergt/60615
 

 
 続いてGT500クラスの計時予選。コースオープンすると予想に反してすぐにコースインする車両が現れます。じっくりとタイヤに熱をいれていく64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTの大草りき選手。28秒台を記録しトップタイムをマークします。しかし、最終ラップでトヨタ勢にタイムを更新されてしまい6番手で予選を終了。しかし、ホンダ勢ではトップタイムをマーク。決勝に期待がかかります。
  
≪GT500クラス≫

P.P. #14 ENEOS X PRIME GR Supra /BS
2位 #1 au TOM’S GR Supra /BS
3位 #38 KeePer CERUMO GR Supra /BS
6位 #64 Modulo CIVIC TYPE R-GT /DUNLOP

全ての結果はこちら
https://mos.dunlop.co.jp/motorsports/supergt/60610
 

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