ツーリングカーレースの代表格『TCRジャパンシリーズ』に来シーズンからDUNLOPレーシングタイヤをワンメイク供給
2021/08/20
住友ゴム工業(株)(社長:山本悟)は、世界的な人気を受け日本でも2019年から始まったツーリングカーレース『TCRジャパンシリーズ』のレーシングタイヤを、来シーズンからワンメイク供給します。供給するタイヤは、同レースのために開発されたオリジナル品のDUNLOP「SKICK TCR(ドライ用)」と「TCR(ウエット用)」で、サイズはともに260/660R18です。2022年から2024年の3シーズンにわたって、タイヤを供給する事でモータースポーツの発展に貢献していきます。
TCRレースは、TCR規定の市販車がベースとなるため、プロに限らず多くのクルマ好きのドライバーが参加できるレースになっており、欧州やアジア、豪州、北米、南米など、世界的に人気が高まっています。「TCR South America」でも2021年から2シーズンにわたりDUNLOPの供給が決定しており、今年のレースにおいてもそのタイヤ性能が高く評価されています。今後もレース現場で培ったタイヤ開発技術を活かし、ドライバーの皆さまにハイレベルなレースを楽しんでいただけるレーシングタイヤを供給していきます。