第2戦 4月8日(日) 岡山国際サーキット
結果だけ見てしまえばもの足りなく感じるかも知れないけど、ハッキリいって展開も順位も予想したとおりだったね。もともと第3戦の富士で勝負に出るつもりだったから、今回はこんなモンじゃないかと思ってるよ。
作戦の面では……リアタイヤしか交換しなかったことかな? 確かに終盤のラップタイムは不利になるけど、ピット作業の時間を大幅に短縮することができた。とくにピットインはバトルしていた前車と同じタイミングだったから、「同時にピットインすれば必ず先に出せる!」という自信もあったんだ。
タイヤコンパウンドを硬めにしたのは、その作戦を考えていたことも理由のひとつ。ドライになるであろう決勝を見据えた選択だったし、予選がイマイチなのは想定内。勝負どころの第3戦に、ウエイトハンデが載らないベストコンディションで臨めるってワケ。
開幕戦からガマンのレースが続いたけど、次はいよいよ表彰台のど真ん中を狙うよ!