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20166/19SUN第3戦・第4戦 フェスティカサーキット瑞浪

朝日ターボが2戦続けてポール・トゥ・ウィン!
ドライでもウェットでも、ダンロップの性能が光る

 全日本カート選手権KFクラスの今季2度目の大会は、岐阜県のフェスティカサーキット瑞浪を舞台に開催された。タイムトライアルが行なわれた大会初日は、まぶしい日差しが照りつける暑い一日になったが、一夜明けて、大会2日目は朝から空に雲が広がり、不順な天候が続く一日となった。
第3戦の決勝はドライコンディション。時おり小雨がパラパラと降るのだが、コースを濡らすまでには至らなかった。このレースを制したのは朝日ターボ。ここ瑞浪では2014年に2戦連続優勝、2015年も2戦中1戦で優勝と無類の強さを誇るドライバーだ。ポールからスタートした朝日は、最初の2周こそライバルに先頭の座を譲ったものの、3周目にトップを奪い返すと一気にリードを広げ、独り舞台のまま22周を走り切った。

2位は宮田莉朋。タイムトライアル12番手、予選7番手からの見事な挽回だった。3位の菅波冬悟も22番グリッドから猛追を果たしての表彰台獲得。4位に澤田真治、5位に小暮 ひかるが続き、ダンロップユーザーが15位を占める結果となった。
午後からは雨脚が強まり、第4戦はウェットコンディションでのレースとなった。ここでも朝日の強さは変わらなかった。再びポールから決勝をスタートした朝日は、レース中盤までに約3秒のリードを築き、派手なガッツポーズで2連勝のチェッカーを受けた。朝日はこれでポイントランキングでも首位に浮上した。宮田はライバルとのバトルに競り勝ち、ここでも2位を獲得。16歳のルーキー角田裕毅が予選からひとつ順位を上げて5位でゴールした。

大小瀬 求

住友ゴム工業株式会社 ダンロップ モータースポーツ部

 大会初日はとても暑い日だったのですが、ドライバーたちを信じて、それより気温が下がると予想された決勝日に照準を合わせたタイヤを託しました。いい結果を残すことができて安堵しました。特にドライコンディションでこれだけの成績を残せたことは、よかったと思っています。次の大会が行なわれる茂原ツインサーキットでは、昨年2連勝しているのですが、今年はさらに進化したところをお見せできるよう全力を尽くします。

4

朝日 ターボTurbo ASAHI

タイムトライアル 3番手
第3戦予選 1番手 / 決勝 1位
第4戦予選 1番手 / 決勝 1位

朝日 ターボ前回の大会では「この先10年は勝てないのでは」と思うくらい落ち込んだけれど、周りの方々が励ましてくれたおかげで優勝できました。単なるポール・トゥ・ウィンではなく、ドライとウェット両方のコンディションで勝てたのは価値のあることだったと思います。
Miyata_f

3

宮田 莉朋Ritomo MIYATA

タイムトライアル 12番手
第3戦予選 7番手 / 決勝 2位
第4戦予選 2番手 / 決勝 2位

宮田 莉朋タイムトライアルさえもっとよければ優勝できるペースだっただけに、少し悔しいですね。ドライコンディションのタイヤは、好調だった昨年に近い状態になったと感じました。ウェットタイヤも、ライフや一発の速さでも昨年より向上しています。
Miyata_f

18

菅波 冬悟Tohgo SUGANAMI

タイムトライアル 9番手
第3戦予選 22番手 / 決勝 3位
第4戦予選 5番手 / 決勝 リタイア

菅波 冬悟今年からダンロップユーザーになって、ドライバーの面でもマシンの面でもこのタイヤへの対応がつかめてきたと感じています。ウェットタイヤはレンジが広くて、コース上の水量に関わらず高いグリップレベルを発揮してくれました。
Sawada_f

2

澤田 真治Shinji SAWADA

タイムトライアル 8番手
第3戦予選 3番手 / 決勝 4位
第4戦予選 23番手 / 決勝 8位

澤田 真治今回はKFクラスに参戦して以来、最も厳しいレースでした。練習のタイムは悪くなかったのですが、流れの悪さを断ち切れませんでした。次回は去年優勝しているコースですし、いいタイヤ作りにしっかり貢献して、自信を持って臨みたいと思います。
Tsunoda_f

34

角田 裕毅Yuuki TSUNODA

タイムトライアル 6番手
第3戦予選 2番手 / 決勝 7位
第4戦予選 6番手 / 決勝 5位

角田 裕このコースでのタイヤテストに参加した時に比べて、ドライビングの面もタイヤの理解の面もかなり成長できたと思います。第4戦の決勝ではファステストタイムも出せました。次の茂原はタイヤテストで好感触を得られたので、優勝したいです。